「いま、本当にこの情報がほしいのか?」を自問しよう
ウェルビーイングを実現するために、テクノロジーとどう向き合っていけばいいか。これは昼夜問わずデジタル機器と接する我々にとって切実な課題です。
批評的な視点で情報と接する姿勢が問われている
情報を受け取る立場としては、意識的にテクノロジーと付き合っていく必要があるでしょう。テクノロジーが人間のアテンションを捕捉しようとしてきているという、その原理に気づくことがまずは重要です。
エンジニアと違って、一般の人には裏側の仕組みを類推することは難しいかもしれません。しかし、だからといってテクノロジーにどっぷりと身を浸すのではなく、批評的な視点を持って情報と接する姿勢が問われていると思います。
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