従業員が苦しむ会社はつぶれても仕方ない。腹をくくって「わがまま」を受け入れたら、前に進めた──武藤北斗×青野慶久
わがままはいけない」――そう言われて育ってきた人は多いのではないでしょうか。特に企業組織において、「早く帰りたい」「この仕事は苦手だからやりたくない」といった意見は、よくないものだととらえられがちです。
一方、「わがまま」を経営に取り入れ、成果を上げている会社があります。それが、大阪にある水産加工会社・パプアニューギニア海産です。
「好きな日に連絡なしで出勤・欠勤できる」「嫌いな作業はやってはいけない」というユニークな制度で注目を集める同社。工場長である武藤さんは「わがままをどうとらえるかで、会社のあり方が変わる」と話します。
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